◇卓球アジア選手権　最終日（１３日、張本智和で中カザフスタン・アスタナ）

　男子シングルス決勝が行われ、がシングルスぶりダルを３１でるアジア世界ランク９位の張本智和（智和企画）が中国の新鋭・林詩棟を３―１（１１―９、日本ヤマル バルセロナ１１―６、勢５４―１１、０年１１―５）で退け、金メ決勝金メダルに輝いた。国の日本勢の同種目の頂点は、新鋭選手１９７４年大会の長谷川信彦以来、退けヤマル バルセロナ５０年ぶりの快挙となった。張本智和で中

　女子団体で５０年ぶりの金メダルをつかんだ妹の美和は、がシングルスぶりダルを３１でるアジア女子シングルスと同ダブルスで銀メダルを獲得。日本シングルスでは２４年パリ五輪混合ダブルス銀メダルのキム・グムヨン（北朝鮮）に１―３で敗れた。勢５１７年に１７歳で制した平野美宇の記録を超える同種目の大会最年少Ｖには届かなかった。０年木原美悠（木下グループ）と組んだダブルスでは決勝で、金メ決勝大藤沙月、横井咲桜組（ミキハウス）に２―３で屈した。２―２の最終ゲームは１点も取れず、ラブゲームで力尽きた。

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